こんにちは、RAN進学塾です。
ケアレスミスをご存じですか。ケアレス(careless :不注意)による間違いです。
計算間違いや符号ミス、問題の読み違いなど、普段はできているのになぜか間違えてしまう現象です。
これはどれだけ勉強ができる人でも発生してしまう可能性があります。勉強が得意でもケアレスミスが多い人はいますね。
こんな間違いで点数を落としたらもったいないですね!
もし自分がケアレスミスが多いと思うならしっかりと対策しましょう!
今回はケアレスミスを減らすための注意点を紹介します。
1よくミスするところを把握する
例えば2x - (3x -5)のような計算で、かっこを外すときに符号を間違えそうな雰囲気がありますよね。こういうミスがありそうなところに気づいて冷静になりましょう。
ミスが発生しやすい場所はだいたい共通しています。間違えたとき自分がなぜ間違えたかを振り返り、次同じ間違いをしないようにしましょう。
2計算の確かめができるときは確かめる
例えば63-27=36という計算があります。
これは36+27=63と同じ意味です。
つまり引き算の答え36に引いた数27を足すともとの数63に戻ります。
引き算の答えは引いた数を足して元の数に戻るか確かめることで計算が正しいか確認できます。
このように計算が正しいか確かめられるときは確かめましょう。
ほかにも連立方程式の答えをもとに式に代入して等式が成り立つかで確かめることもできますね。
文章題や図形問題などは答えとしてありえない数になっていないかチェックすることも大切です。
自分が出した答えが問題に適しているかを考えるようにしましょう
3字を丁寧に書く
字が見にくいことで間違えるのもよくありますね。
3と5を間違えるなどは定番です。
字の丁寧さとケアレスミスの頻度は関係あると思います!
ノートの罫線を全く無視して自由帳のように書いている人もいますが、あまりよくないですね。
せめてノートの罫線に沿って文字を書きましょう!
4絶対間違えないという意識をもつ
精神論ですが、これが一番大切だと思います。
受験生の人は特に、日頃やっていることが本番でもでるということを意識して、本番と同じ意識で勉強に取り組みましょう。まず問題をしっかり読む。これが基本です!
以上ケアレスミスを減らすための注意点です。
勉強の参考になれば幸いです!
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